6月19日、NEWSの手越祐也(32)がジャニーズ事務所から退所することが発表された。
手越は「ステイホーム」が叫ばれる緊急事態宣言中の4月下旬、親しい女性らと“プライベートパーティ”を行っていたことが報じられ、ジャニーズのチャリテイーユニット『Twenty★Twenty』(トゥエンティ・トゥエンティ/通称トニトニ)からの“追放”が決定。
5月23日未明、六本木のバーやラウンジで複数の女性らと飲み会をしていたと同日付の『文春オンライン』で報じられてしまい、5月26日に無期限活動休止の処分が発表された。
この処分を発端に複数のメディアが、手越がジャニーズ事務所を退所するのではないかと相次いで報じていた。
6月4日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、手越に直撃取材を行っている。
「手越は“報道には真実ではない部分もある”と応じ、滝沢秀明副社長(38)との不仲説についてははっきりと否定しています。さらに同誌では、今年3月にジャニーズ事務所と契約を更新したものの、その前後の時期に事務所上層部やNEWSのメンバーに退所する意向を伝えていたとも報じています。
退所の意向は伝えたものの、今年は残留ということになったのでしょう。契約を更新したため、来年の3月までは退所をしないという見方もありましたが、ジャニーズ事務所と手越の双方が話し合いの末、納得した上で、契約更新前のこのタイミングで退所という結論に至ったのでしょう。
手越は過去にさまざまなスキャンダルを報じられたものの、退所にあたって事務所と揉めたり、手越が契約を破棄するという感じではないようです。今年3月に退所の意向を伝えていたわけで、ジャニーズ事務所としても今の時代、強引に引き止めることも難しいということになったのでしょうか。もしかすると、他のジャニーズタレントへの影響も考えたら、“辞めてもらって結構”というところだったのかもしれませんね……」(芸能記者)