若林正恭(オードリー)
若林正恭(オードリー)

 6月18日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、かまいたち濱家隆一(36)と山内健司(39)が出演。オードリー春日俊彰(41)と若林正恭(41)に、東京進出後の悩みを明かした。今回、「今、一番各所で結果を出さなきゃいけない2人」として紹介されたかまいたちは、一昨年から活動の場を大阪から東京へ本格的にシフト。その中で、濱家は大阪と東京での自分の扱いの違いに戸惑っていると告白した。

 大阪時代の濱家は、“劇場の番長”としてMCをやったり後輩からも慕われ、山内いわく「超万能兄さんみたいな感じ」だったという。しかし、東京ではボケの山内より濱家が「大イジり」されているといい、山内は「大阪のとき、濱家をイジる後輩なんかいなかった」と語り、濱家も「バリ恥ずいっす」と微妙な表情を浮かべた。濱家は「僕も、やっぱり自分は回しの人間やから、イジられるとかじゃないと思っていた」と東京での扱いに最初こそ戸惑いがあったが、イジられるキャラじゃないと構えていること自体が面白くないと思い直し、今では「こういうのがお笑い芸人なんだ」と思っていると語った。しかし、そんな濱家の扱いに大阪の後輩たちは「東京の僕ら世代のヤツら濱家さんイジってるの今度会ったら言っておきますわ」「あんなイジリ方すんの許されへん」と息巻いており、濱家は「それがオモロないねん」と内心思っていると続けた。

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