■役柄から感じる「母性」
以前は、ドラマや映画などで若く溌溂とした女性を演じることが多かった綾瀬さんも、最近は歳相応の母親役も増えてきています。
一昨年の大ヒットドラマ『義母と娘のブルース』で、血の繋がらない娘を育てた母親役は記憶に新しいところでしょう。大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』で演じたのも、子宝に恵まれた母親役でした。
男性が女性に惹かれる要素のひとつとして、「母性」があります。心のどこかに甘えたいという意識や、癒して欲しいという願望があり、それを叶えてくれる母親的な存在を本能的に求めているんですね。
綾瀬さんの最近の役柄から、母性を感じるようになった男性は多いはず。「好みではない」と言っていた男性のなかにも、「なんかいいかも」と軌道修正を余儀なくされた方もいるでしょう。
また、綾瀬さんの持つ、推定Fカップとも言われるふくよかな胸も、母性を印象付けるプラス要素となっています。
これから母親役が増えていくほどに、男性支持率もますます上がっていくのではないでしょうか。