■突然の退所に怒りも

 振り返れば、手越にとって退所までの約1か月は激動の日々だった。5月13日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で外出自粛期間だった4月下旬に、親しい女性らを招いての“自前キャバクラ”をしていたと報じられ、同月15日にジャニーズ事務所からチャリティーユニット『Twenty★Twenty』(トゥエンティ・トゥエンティ/通称トニトニ)への不参加が発表。5月23日にも、六本木のバーやラウンジで複数の女性らとの飲み会を同日付の『文春オンライン』に報じられ、同月26日に芸能活動自粛が発表された。

「最初の報道から1か月程度でジャニーズを辞めるとは、ファンも予想していなかったでしょう。あまりに唐突な退所発表だったので、一部では、怒りの声もあがっていますね」(前出の女性誌記者)

 手越へのコメントを見てみると、「これだけ手越担泣かせてメンバーにも謝らせて、プロフィールにテイッって何?うちらの気持ち踏みにじってんの?メンバーの気持ち考えて?」や「何で今Twitter始めるの??テゴがポジティブなのは分かりますがNEWSが大好きならせめてメンバーの気持ちを考えてファンの気持ちを考えて行動してほしいです」、「ファンなめとんのか」など多数の憤る声が上がっている。

 しかし、怒りのコメントだけではないという。

「たしかに怒っている人も多くいますが、“NEWSに戻ってきて欲しいです。4人から減る事は無いって言ってたじゃないですか。貴方のことを待っているファンが沢山居るんですよ”“ゆうやくん。もどってきて。おねがいだから。もどってきて”といったたくさんの悲しみの声や、“ずっと、泣いてます。これからも手越君見れるって信じていいんですか?”という涙を流している人もかなりいるようです。ファンそれぞれの思いが、手越のもとに寄せられています」(WEB編集者)

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