■平野は日テレ若年層対策のシンボル

 3月26日の『FRIDAYデジタル』では、『有吉反省会』、『ウチのガヤがすみません!』、『笑ってコラえて!』をはじめ、日本テレビの番組に平野が多数出演している理由を分析している。

 日本テレビは世帯視聴率ではなく、個人視聴率を重視しており、特に若年層の視聴率に重きをおいているという。

「日本テレビの若年層対策の象徴的な例が、『あなたの番です』、『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』をはじめ、日本テレビ系ドラマに出演を重ねる横浜流星(23)と、同学年の平野の2人だといいます。

 キンプリメンバーの中で最も知名度がある平野を積極的に起用するのは、当然かもしれませんね」(前出の制作会社関係者)

 TBSは、今年1月22日にデビューをしたばかりのSnow Manを推していると言われる。

 3月25日には初の地上波冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が放送され、さらに4月24日には同番組が動画配信サービス・Paraviでレギュラー配信されることが発表された。

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