■ラジオで明かされた柴田との絆

 さらに、生放送だった『東大王』の放送当日の深夜のラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBS系)で、MCだった山里が『東大王』の裏話を明かし、こちらも反響を呼んだ。

「山里は“俺たちに謝るなんてことは何もない”としつつも、番組前に柴田と児嶋がいたことから、雰囲気的に渡部の件を謝罪するのかな、と思っていたら、柴田が先に“ごめん、10年前やっちゃって”と謝罪し、児嶋が“お前じゃねぇだろ!”とツッコんだそうです。

“10年前”というのは、柴田が2010年に女性とトラブルを起こし、事務所が1年間の謹慎処分を下した件ですね」(番組関係者)

 ラジオで山里は、この柴田のフォローについて「そこでなんか俺、キュンとしちゃってさ」「それにちゃんと児嶋さんが“お前じゃねぇだろ”ってツッコむのを見ると、“素敵”って思いながら(番組が)始まって」

 と、芸人2人の行動をたたえていた。

「過去の不祥事をネタに児嶋をかばう柴田も、それにノって笑いに変えようとする児嶋も、どちらもかっこいいですよね。

 児嶋と柴田は同じ事務所に所属していて、仲がいいことで有名です。16年のWEB番組『爽快!!柴田屋です!』では、若手時代は児嶋の家に週5で遊びに行っていたことを明かしています。児嶋も“仕事から帰ってきたら、(柴田が)勝手に風呂入ってて。「お先でーす!」みたいな“と振り返っていますね(笑)」(前同)

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