■人気の秘密はギャップ萌え!?

 そして第1位は、遠藤憲一

 エンケンの愛称で親しまれている遠藤は、眼光鋭いコワモテで、主にVシネマなどで悪役を演じることが多かった。しかし近年は、コミカルな役を演じることが増え、今では主演作も増え、映画、ドラマに引っ張りだこ。7月28日からスタートする玉木宏主演のドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』で、玉木と高橋一生演じる双子の両親の仇役を演じる。遠藤を選んだ人からは「イカついけど笑顔がかわいいところ」(29歳/女性)、「渋さと愛嬌がいいギャップを生んでいるから」(28歳/男性)、「刑事やアウトロー、オジサン役の演じわけがすごい。ふだんの雰囲気もなんとなく好き」(30歳/女性/総務・人事・事務)、「面白い演技もできるし、いい人そうだから」(16歳/女性/学生・フリーター)、「『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)など、バラエティ番組に出ているときとドラマでの役どころのギャップが好きです」(23歳/女性)など、意外にも女性人気が高かった。

 他には、「渋い」「たたずまいがいい」などの理由で松重豊、「圧倒的な演技力」「おじさんなのにイケメン」という理由で堤真一も人気だった。

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