■「勝地もだいぶ変わり者」
2019年5月の『週刊文春』(文藝春秋)でも、前田と勝地のトラブルについて報じている。
同誌では、都内の路上で子どもを抱いた勝地が、自宅で膝の靱帯を損傷する怪我を負った前田を乗せた車椅子を押している様子や、前田が鬼の形相で、勝地に激怒している“路上ブチギレ”写真を掲載。
「記事によると、突然前田が立ち上がり、足を引きずりながら走り出したといいます。その後、歩道に倒れ込んだ前田は勝地を睨みつけ、怒りの形相で勝地に何かを訴えかけたと。
現場近くにいた目撃者によると、前田は奇声を上げてわめき、勝地は呆然と立ち尽くしていたといいます。結婚してからはいつもそんな感じで、ヒステリーがひどいらしく、勝地が困り果てていたとも聞こえてきています」(同)
前田のヒステリーな面ばかりが報道されがちだが、2014年6月の『日刊ゲンダイDIGITAL』では、勝地の性格についても報じている。
記事によると、普段は優しくて男女分け隔てなく接するのだが、何かをきっかけにスイッチが入ることがあるという。
芸能プロ関係者はこう話す。
「飲み会に同席していた女性は、会話を楽しんでいたしかと思ったら、急に豹変して“もう帰れよ、ウザいから”と言われたこともあったということですよね。勝地もだいぶ変わり者で、家庭では暴力を振るうことはないようですが、怒鳴ったり、なじったり、見下すような言葉を吐くこともあるとか。
それに前田もムキになって言い返す、なんてこともあるようで、一部では“モラハラ夫とヒステリック妻”なんて揶揄する芸能関係者もいるという話ですね」
演技者としての評価の高い両者。夫婦の関係が改善された際には、夫妻がドラマやCMで共演する姿を見てみたいものだが……。