■ラジオもリモートで

「木村は5月17日放送のラジオ『木村拓哉のFlow』(TOKYO FM)では“ツールによって非常に助かっているよね。スマホがなかった時代に、もし今のような状況だったらパニックだよね”とコメント。5月から6月にかけてはリモートで、自宅からラジオの収録に臨みました。

 こうやって見ると、“新しい生活様式”を受け入れて、前向きに撮影に取り組む木村の『BG』は絶好調。一方で、こだわりのあまりフェイスシールドに不満を漏らしたり、リモートを拒絶する織田の『SUITS』は絶不調ですよね。フジテレビの伝統ある月9の枠にもかかわらず、視聴率は1桁台。『BG』に倍近く視聴率で引き離されてしまっている。だからこそ、織田の中には焦りも生まれ、こだわり過ぎてしまう、ということなのでしょうか」(前出の制作会社関係者)

 木村といえば、6月25日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、2019年1月公開の映画『マスカレード・ホテル』の続編が企画されていると報じている。

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