■眼窩骨折の暴行事件

 2013年11月に岩本が“ヤラカシ”と呼ばれるストーカー行為やプライバシー侵害のような行動をするファンの女性を殴り、眼窩骨折させてしまった、と2014年4月発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じている。

「被害女性は岩本をかばって、当初警察にも通報しなかったそうです。ただ、被害者の母親がジャニーズ事務所に連絡を入れたことで事件が発覚。示談も成立して、刑事事件に発展しなかったそうですが」(前出の女性誌記者)

 暴力事件に未成年飲み。すでに2つの前科がある岩本。

「もし、次にスキャンダルが発覚したら、グループにもいられないでしょう。岩本は復帰に際して、“今後、二度と同じ過ちを犯さないよう精進致します”とコメントをしていますが、当然、彼はもう二度と報道されたようなことはしないでしょう。ただ、『FRIDAY』の記事の経緯は分かりませんが、“告発”のような感じに読めますよね。同様に、囁かれているという過去の醜聞が画像など“証拠”とともにタレこまれたら、岩本が今後どれだけ気をつけようとも、関係なしにアウトですよね……。そんなことになれば、Snow Manにとっても大打撃。メンバーにとってもキツイ話になってしまいますよね」(前出の芸能プロ関係者)

 偶然なのだろうが、岩本が活動自粛していた時期にも疑問の声が出ている。 

「岩本が活動を控えていた、3月30日から復帰の7月1日まで、大半の期間が新型コロナウイルスの影響で、ステイホームが呼びかけられていました。そのため、ネット上でも“世間全般的に自粛だったんだから、ほかのメンバーと大差ないじゃん”、“岩本の活動自粛はただのコロナ自粛”など、反省のための自粛になっていないとの指摘も見られます。表に出られない期間、岩本はメンバーが厳しい状況の中、必死にファンへ夢を届けようと頑張っていた姿も見ながら、自身の過去の過ちを深く反省する日々を送っていたことと思います。ただ、結果的にですが、通常時に自粛するより、岩本へのダメージは少なかったのでは、という声が上がっていますね」(ワイドショー関係者)

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