ロッチ中岡創一『イッテQ』手越祐也の呪縛に苦悩「顔がコレやから」の画像
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 ロッチ中岡創一(42)のロケ企画が、6月28日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で復活。リアクション芸で視聴者を大いに楽しませたようだ。

 ロケ企画は“ロッチ中岡のQTube”で、世界中の人々を笑わせることを目指し、中岡が動画を撮影・製作するというもの。今回、中岡が訪れたのは、栃木県那須町にあるミニテーマパークのアジアンオールドバザーだった。

 まず、腕の力や腹筋を鍛える動画に挑戦したが、中岡はどちらも惜しいところで失敗。どちらも池に落下して、全身びしょ濡れになってしまう。この姿を見た視聴者は、ツイッター上で「中岡の頭頂部が気になって仕方ない」「加速する中岡の薄毛www」などと、落ち武者のような中岡の髪の毛に目を奪われていた。

 そして最後は、世界最速の鳥類といわれているハヤブサとの勝負。頭の上に鳥の形の疑似餌をつけた中岡が、スキー場の斜面に設置した全長100メートルのウォータースライダーを滑り落ち、背後から追いかけるハヤブサから逃げ切ることができれば勝ちというもの。

 中岡はハヤブサの鋭い足の爪で首をつかまれないかおびえながら、高速度で滑り落ちていく。頭につけた疑似餌を見つけたハヤブサは中岡を追ったが、勢いよく中岡があげた水しぶきに驚いたのか、途中であきらめて飛び去ってしまう。

 その後、スライダーに流す水の量を減らすなど、挑戦を何度か繰り返したが、ハヤブサは追いかけることもせず、中岡だけが虚しく滑り落ちていくだけ。中岡は「ただの俺のスライダーごっこ」「同じ結果で怖い」と、今回のロケのお蔵入りの恐怖に怯えていた。

 さらに、中岡は肩を落とし、「分かってんねん、注目度ないの。もっと顔良く生まれてたら、これ(スライダー)やるだけでスゲェって言われるのな」「顔がコレやから、スライダーでも鳥というオプションをつけなアカン」と嘆き節。スタッフがフォローする余地もなかった。

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