■「みんなで食事に行きたいです!」
多くの先輩から可愛がられているジェシー。しかし、前出の女性誌記者は「ちょっと見境ない感じもしますよね」とし、こう続ける。
「木村、堂本剛だけなら、事務所、そして芸能界でたしかな実績のある2人から仕事のことを吸収しようと食事をお願いしているという意図が感じられると思いますが、そのほかにも声をかけまくっていて、手当たり次第に食事を“たかって”いる感じもする(笑)。先輩も後輩からの誘いが断りづらいと踏んで、ジェシーは頼み込んでいるということでしょうか」(前出の女性誌記者)
6月29日の『KinKi Kidsどんなもんヤ!』で堂本は、ジェシーのアピールを「先輩好き好き詐欺」と冗談めいて話していたが、あながち間違いでもないのかも。
ワイドショー関係者はこう話す。
「さすがにたかりということはないでしょう(笑)。もし、そうだとしたら、ジェシーさんは一度断られた時点であきらめるのではと。2015年12月の『オリ★スタ』(オリコン・エンタテインメント)で、ジェシーさんは、木村さんからもらったアドバイスを振り返り、“先輩方は本当にすごいです”と感嘆していました。また、関ジャニの丸山さんとの食事でも、ジェシーさんは一発芸の対決をしていたといいます。ただ、ご飯を食べるだけでなく、楽しませながらも先輩から吸収できるものは吸収して、自分のものにしたいのだと思われます。
また、1月発売の『TVfan』(メディアボーイ)によると、木村さんに食事に連れて行くようお願いした際、“もしよかったらみんなで行きたいです!”とSixTONES全員での会食を希望したそうです。堂本さんへの楽曲提供の依頼もそうですが、すべてはSixTONESのためにやっているのでは。モーレツな営業マンと同じように、グループの名前を先輩たちに売り、可愛がってもらうことで、番組に呼んでもらったり、楽曲を提供してもらったり、SixTONESがより上がっていくためのことを考えているのではないでしょうか」
ただ一方で、堂本はラジオで冗談ぽくだが、「(ジェシーのアピールを)たまに気持ち悪いなって」と感じていると明かしていた。向上心あふれるゴリ押しなのだろうが、何ごともほどほどに!?