■2位は菊池風磨、1位は?

「2位はSexy Zoneの菊池風磨(25)です。彼は慶應の総合政策学部(偏差値73)を卒業しています。1年生だった2013年11月には、学内のメディアサークル『慶應塾生新聞会』のインタビューに答え、“多種多様なジャンルの学問を学べる”という理由で、総合政策学部を選んだと語っています。

 以前、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)といったクイズ番組にも出たほか、1月15日には一般常識が問われる『笑われるニホン人』(テレビ東京系)に出演。簡単に答えられそうで実は難しい常識問題を手堅くクリアしていきました。まだまだそのインテリぶりがクローズアップされてはいないようですが、近い将来に聡明さを生かした仕事があるかもしれませんね」(前出の女性誌記者)

 1位はインテリジャニーズのパイオニアにして絶対的な存在、櫻井(慶應義塾大学経済学部。偏差値75~76)。

「櫻井と菊池は同じ大学ですし、偏差値的にも大差はないのですが、頭脳を活かした仕事ぶりでは、圧倒的に櫻井が上でしょう。2006年から現在まで、『newszero』のキャスターを務めています。また、2010年の『24時間テレビ』(いずれも日本テレビ系)では、元ソ連大統領でノーベル平和賞受賞者のミハイル・ゴルバチョフ氏(89)と対談。核軍縮や貧困問題などについて意見を交わして、“あなたのようなしっかりとした若者と会えて良かった”とゴルバチョフ氏を唸らせました。5月20日付の『週刊女性PRIME』によると、櫻井は嵐の活動休止後に国際派キャスターとして活躍したい、と報じています」(前同)

 芸能プロ関係者は言う。

「櫻井は、頭脳派のジャニーズタレントの知名度を上げて、活躍の場を広げた功労者と言えるでしょう。後輩たちにも良い影響を与えているようで、2019年4月4日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で山下智久(35)は“翔くんが学業にめちゃくちゃ時間を費やしてるのを見てた”と明治大学へ進学した理由を話しています。今後も芸能活動をしながら、学業も頑張るジャニーズタレントたちは出てくるでしょうし、その憧れとして櫻井は君臨し続けると思います」

 知識があるだけ活躍できる場も広がる。インテリジャニーズたちの躍進は続きそうだ。

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