■帰りたくない…

 一方で勝地も、男女別け隔てなく接する好青年であるものの、突如怒りのスイッチが入ることがある、と2014年6月の『日刊ゲンダイDIGITAL』は報じている。芸能プロ関係者は、

「勝地さんも、ひとたびキレモードに入ると、直接的な暴力をふるうことはないようですが、暴言や罵声が酷いと聞きます。前田さんも、ヒステリックな部分がありますから、勝地さんの怒りに過剰に反応することもあるようです。とにかく、お互いにキツい性格で、衝突する回数もかなりあるようですね……」

 と語り、こう続ける。

「勝地さんは日頃から、前田さんの激しい感情に振り回されていましたから、そろそろ限界が来たのでしょう。周囲に対して、“鬼嫁のいる家に帰りたくない”と疲れた表情で、愚痴を言っているといいます。子どもが1歳を超えて、かわいい盛りのタイミングですが、ずっと別宅で生活しているのを見ると、よほど前田さんとの生活に疲弊してしまったのかもしれませんね」

 ここまで来ると、夫婦関係の修復も難しそうに見えるが、

「前田さんは周囲に対して、“絶対に離婚はしない!”と断言しているみたいですよ。しょっちゅう喧嘩する仲でも、勝地さんのことを大切に思っている、というのはあるでしょう。そして当然、子育てのことが大きいと思います」(前同)

  1. 1
  2. 2
  3. 3