辻希美、“炎上ママタレ”時代を救った「命の恩人」有名タレントの画像
辻希美

 7月5日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、タレントの辻希美(33)が出演。ネット上で批判を浴びていた当時を振り返り、元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(52)に感謝する場面があった。

 この日は、辻と夫の杉浦太陽(39)、北斗と夫の佐々木健介(53)の4人がリモートでさまざまなトークを展開。番組冒頭、北斗から「なんか辻ちゃんと縁があるよね」と話を振られた辻は「私は北斗さんがあっての今なんで」と北斗に感謝の言葉を伝えると、自身のブログが批判を浴びていた当時のエピソードを語り始めた。

 辻によると、若い頃に自身のブログ『のんピース』が炎上して悩んでいた際、それに気づいて励ましてくれたのが北斗だという。なんでも、北斗は辻の名前を伏せたうえで「でかいリボンをつけたっていいじゃないか」という応援メッセージを自身のブログ『そこのけそこのけ鬼嫁が通る』につづったほか、プライベートでも辻を励ましてくれたのだとか。

 さらに、辻は「北斗さんがいなかったら、たぶん今もう、こうやって(ここに)いられなかったんじゃないかなって思うぐらい」と、当時のつらい心境を告白。それを聞いた杉浦が「“精神的な支えになった”って言ってました」と北斗に感謝すると、北斗は「“週刊誌にこんなことを載せられた”とかっていうのも、夜中にLINEが来たりとか」と深夜に辻から“SOS”のメッセージが届いていたことを明かした。

 続いて、北斗は「(辻が)自分なりに一生懸命がんばったんだけど、(悪口を)言われているときに太陽くんもつらかったでしょ?」と杉浦に質問。それに対し、杉浦は「そうですね。隣で(辻が)泣いていたりとかしたんで」と当時を振り返ると、「芸能界の友達って、希美はそんなに多くない。頼れるお姉さん的な感じでいつも連絡していたと思うので、大事な心の支えになってくださり、ありがとうございました」と再び北斗に感謝の言葉を述べていた。

  1. 1
  2. 2