城島茂『鉄腕ダッシュ』に異変、視聴者ザワつくダジャレ激減「スベりすぎてカット?」の画像
城島茂(TOKIO)

 7月12日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、TOKIOのリーダー、城島茂(49)が披露するダジャレが少なすぎると、視聴者をザワつかせたようだ。

 今回の放送は、東京湾内の工業地帯の一角にある、神奈川県横浜市の入り江の再生に挑む企画“横浜DASH海岸”で、外出自粛要請で城島らが県をまたいでの移動ができなかっため、3か月ぶりに再開したロケだった。

 まず、干潟に生き物が生存しているか調べると、砂の中にアサリやホンビノス貝を発見。また、アカエイが餌のアサリを求めて掘った跡が、深さ10センチほどの潮だまりになっており、そこには江戸前の名物であるマハゼの幼魚が大量にいた。

 続いて、城島が針のように口先が尖っている、サヨリの幼魚を別の潮だまりで発見。春を告げる高級魚とされ、美しい見た目とは裏腹に腹の中が黒いので意地が悪いことを意味する、“腹黒い”の語源になった魚だという。

 サヨリの幼魚を捕獲し、水槽に入れて観察すると、海洋環境専門家の木村尚先生が「上品でうまみが強い」と、サヨリは繊細な味と風味が楽しめると説明。すると城島は、幼魚を潮だまりに戻しながら「大きくなってほしいなぁ」とポツリ。

 さらに、城島は「サヨリ増えて、SYR(サヨリ)48ぐらいになってほしい」と、サヨリとアイドルグループ名をかけたダジャレを披露。日本テレビの桝太一アナ(38)は「みんなスレンダーなアイドルグループですね」と笑い、木村先生は「実は全員腹黒」とツッコんでいた。

 その後も、ヒラメやクロダイなどを発見していったが、城島はダジャレを披露することはなかった。そして、最後に産卵を終えて力尽きたスミイカを発見し、城島がさばいてイカスミパスタを作ると、テーブルを設置して3人で試食することに。

 城島がイカスミでお歯黒のように染まった歯を見せておどけると、これを見ていた視聴者は「そろそろ締めのダジャレだ!」「リーダー、イカならダジャレがんばれるね」などと、城島のダジャレを期待していたが、最後まで得意のダジャレが披露されることはなかった。

  1. 1
  2. 2