■ワンオペで奮闘する小倉

 そんな小倉とは対照的に、批判コメントが殺到した人物もいる。

「小倉さんと同じ事務所に所属していた木下優樹菜さん(32)です。木下さんは、2019年10月、実姉が働いていたタピオカ店のオーナー女性にSNSのメッセージ機能を通じて“ウチら怒らせたらどうなるか教えてやろうか?”などと恫喝し、同年11月18日に芸能活動を休止。また、スペインのSDエイバルに所属するサッカー選手の乾貴士選手(32)との不倫疑惑が取り沙汰されるなど、イメージがガタ落ちしてしまいました。

 7月1日に芸能活動を再開したものの、彼女のSNSには“恫喝した時、子供いたよな?ふざけんな”など批判コメントが殺到。中には暴言もあったようで、木下さんはこうしたコメントに精神的に疲弊したといいます。

 その後、7月6日に事務所との契約解除と芸能界引退を発表し、同日にフォロワー数500万人以上を誇ったインスタグラムアカウントを閉鎖。これ以上のバッシングを避けるために、インスタグラムを閉じたささやかれていますが、引退後に新たな不倫疑惑が報じられたため、ツイッター上などではバッシングが続いています」(ワイドショー関係者)

 ともに家庭にトラブルを抱えた木下と小倉だが、SNSの反応は正反対のものになってしまった。ワイドショー関係者は続ける。

「木下さんは、タピオカ騒動だけでも十分に批判される対象になり得るのですが、やはり、2019年末に離婚した、お笑いコンビ・FUJIWARA藤本敏史(49)と籍を入れていたときに不倫していたことが明るみに出てしまったことが大きいでしょう。子どもがいながら、しかも、現在、報道では“第4の男”の存在まで報じられている。彼女には、子ども、そして支えてくれてきた夫を裏切ったというイメージがついてしまった。女性の敵として認識されてしまい、さらなるバッシングにつながっているのでしょう。

 逆に小倉さんは、キツい一面があったという報道もありましたが、夫は彼女の妊娠中に出ていってしまっています。さらに、現在、臨月でありながら、1人で子どもの世話と家事を頑張っているといいますから、そこには同情しか生まれませんよね。夫婦の関係は当人同士しか分かりませんが、コロナ禍の今、小倉さんがオンオペで必死に生きているのは事実。そこには誰もが、応援したい、という感情を抱くのではないでしょうか」

 小倉にとっては辛い時期かもしれないが、なんとか乗り越えてほしい。

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