■やる気のなさでデビューも遅れた?
また、高地と田中は20代半ばと、ジャニーズの中では圧倒的に遅咲きデビューであることを指摘されると、高地はSexy Zoneの中島健人(26)と菊池風磨(25)と同期(2008年入所)で、入りたての頃はSixTONESの松村北斗(25)と4人で、B.I.Shadowsという同じグループだったと明かした。
しかし、知らない間に自身と松村が置いていかれ、中島と菊池が11年にSexy Zoneでデビューしたという。そこで、ノブが「そんときは悔しかった?」と問うと、高地は「そんときは、あまりやる気なかったんで、俺はもう……」と平然と語ると、ノブは「スゲーな」と驚いた。
これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「昔はあまりやる気なかった高地くん、続けてくれてありがとうございます。今はやる気あるもんね!」「今はすごい頑張ってるし、めちゃくちゃ成長してるし、かっこよくなってる」と、SixTONESのリーダーとして健闘している高地にエールを送っていた。
最近の高地は激辛グルメロケで活躍することが増え、苦しみながら汗だくで食べ続けるなど、やる気のある姿を見せている。7月13日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)で激辛グルメに挑戦したときには、先にデビューした中島と菊池のことが話題になり、高地は“俺の心には火がつきましたよ”と、自身に喝を入れて完食していた。当時の同期内格差が、やる気の原動力になったようだ。