■両者、自己プロデュース能力が凄まじい
一方の田中もフリー転身後は、毒舌や“あざといキャラ”、男性を翻弄するイケてる女性として活躍。写真集が大ベストセラーとなった今は、20~30代女性の美のカリスマ的存在になりつつある。
「田中は自己プロデュースに長けていて、どうしたら自分が評価されるかを常に考えて、自ら戦略を練っています。写真集も男性メインではなく女性をターゲットにした内容にしたことで、あれだけの大ヒットになったんです。仕事に対して“妥協”はいっさいなく、自分の今後にプラスにならないなら、ギャラが数千万円のCMの仕事も平気で断わることもあるといいます。
それだけに周囲の人間に対しても厳しいところがあるようで、これまで田中のマネージャーが何人も変わっているとも聞こえてきています。ただ、田中も弘中アナも自己プロデュース含めて能力が他のフリーアナ、女子アナに比べてズバ抜けたものがある。憎まれっ子世に憚るではないですが、だからこそ『あざとくて何が悪いの?』も早々のレギュラー化が決まったのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)
しばらくは田中と弘中アナ、強烈な個性の“あざとい”2人が芸能界を席巻し続けることになりそうだ。