■ジャニーズはおバカキャラが渋滞中?
同グループは13年の年末、濱田、神山智洋(27)、藤井流星(26)の3人が新たなメンバーとして加わったにもかかわらず、中間、桐山、重岡、小瀧の4人組でデビューするとジャニーズ事務所から告げられていた。それを納得できない重岡らが喜多川社長や事務所に働きかけ、7人で活動することになった。
しかし、14年に『ええじゃないか』でCDデビューしたころ、4人と新加入の3人には、衣装やソロパート、カメラのカット割り、立ち位置など、明らかに格差があったという。その後、各メンバーの努力から格差はなくなっていったのだが、この経緯を知るファンにとって、濱田のおバカキャラが世に出たことは、最近、再び生じつつある“露出度”という格差を解消するチャンスだったため、喜ばしいことなのだろう。
ただし、ジャニーズ事務所には、King & Princeの平野紫耀(23)がイケメンのおバカキャラとしてポジションを確立しており、さらに、Hey!Say!JUMPの八乙女光(29)や、今年デビューした9人組のSnow Manも、おバカキャラで売り出している。はたして、濱田がこのままおバカキャラとして、ジャニーズ事務所にプッシュされるのか、今後のバラエティ番組を注目したいところだ。