ジャニーズJr.内のユニット・美 少年が主演を務めるドラマ『真夏の少年~19452020』(テレビ朝日系)が7月31日から放送される。それに先立って、同月20日にドラマの取材会が行われた。
「『真夏の少年』は美 少年たち扮する現代の高校生が、終戦間際のグアム島からタイムスリップしてきた軍人と出会い成長するというドラマです。佐藤龍我(17)、岩﨑大昇(17)、浮所飛貴(うきしょ・ひだか=18)はヤンキーという設定になっており、役作りにはかなり苦労したみたいです」(テレビ誌記者)
取材会で浮所は役作りについて、岡田准一(39)や櫻井翔(38)らジャニーズ事務所の先輩たちのドラマや映画を参考にしたという。
中でも、 2002年放送のドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)での、嵐の松本潤(36)に感銘を受けたようで「松本くんが演じた役のヤンキー感、ヤンチャさ、クールな感じが、僕の今回の役の目標というか理想です」と語った。
「一見すると、浮所が松本を慕っている感じに見えますが、そういうわけではないんです。浮所は、ジャニーズの先輩に対して八方美人というか、気の良いことばかり言っているようで、今回の松本への発言も真意なのか、わからないですね……」(女性誌ライター)