■もふもふたらしの伊藤健太郎

 しかし、これまでサムは姉のラムと2匹一緒でしか散歩したことがなかったため、チラチラと後ろを振り返ると、ラムを探しているのか、立ち止まってしまう。そこで、伊藤が「(1匹にも)慣れよう!」と再び散歩を始めると、サムの振り返る間隔は徐々に長くなっていった。

 そして、最後に伊藤は施設の方と相談したうえで、運動場でリードを外して、思い切り走る楽しさを教えることに。伊藤が飼い主のようにサムと遊んでいると、古知屋さんは「(伊藤に)飼い主さんと一緒なら1匹でも楽しく暮らせるって教えてもらえた」と感謝。ロケ後に行われるという譲渡会で飼い主が見つかるのではないかと、期待を寄せていた。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「伊藤健太郎の犬への接し方で株が爆上がりした」「保護犬に接する伊藤健太郎くんを見て涙が出ました」「伊藤健太郎くんが優しすぎて、なんかもう、この人に惹かれるわけだ、人間力! ってなった」などと、称賛の声が寄せられていた。

 伊藤は温泉地にいる犬や猫たちと戯れる動物番組『もふもふモフモフ』(NHK)で、ふだんは人に吠えまくる土産もの店の飼い犬が、なぜか伊藤には猫なで声で甘えたため、ファンから“もふもふたらし”と呼ばれてた。今回も保護犬の心まで開かせるなど、動物とのコミュニケーション力はピカイチ。今回、放送された企画は、これまで多くのゲストが出演してきたが、今後も出演依頼があるかも?

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