■賞賛とバッシングのその先に…
「今の日韓関係の悪化を憂い、この先の両国の友好を呼びかけたことで、このスピーチを機にSNS上には三浦さんに対するバッシングの声が上がったのも事実です。
ただ、先ほどのスピーチに続き“この場所に立たせていただき、より一層、韓国の皆さんへの敬意と愛情を感じました”との言葉をつづけた三浦さんに対して、当時、ソウルの会場からは大きな拍手が巻き起こりました。また、韓国のメディアも“素晴らしいスピーチを披露した”と、彼への称賛を惜しみませんでした」(前出の芸能関係者)
バッシングも恐れず、勇気あるスピーチを堂々と行った三浦さん。誰よりもエンターテインメントの持つ力を信じ、その最前線に立ち、真摯に向き合ってきた彼が勇気を持って残した言葉を、今一度、私たちは胸に刻むべきではないだろうか。