佐藤栞里
佐藤栞里

 7月20日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、佐藤栞里(30)が登場した。佐藤は『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』『有吉の壁』(ともに日本テレビ系)など、数多くのバラエティ番組で活躍している。今回は、そんな「令和のバラエティ女王」である佐藤を迎え、下積み時代や大ブレイクの秘策に迫った。

 佐藤が同番組に初出演したのは、5年前。そのときのVTRが紹介され、くりぃむしちゅー有田哲平(49)から「あれでもう、ブワーって仕事増えたでしょ?」と聞かれた佐藤は、「『世界一受けたい授業』で(有田と)ご一緒させてもらうことが多いんですけど」と、同局のバラエティ番組を挙げ、前回『しゃべくり007』出た後「有田さんに“しゃべくりのあの収録後にみんなで飲みにいったときに、本当にあの子は頑張ってたってみんな言ってたよ”って言ってくださって」「すごいそれがうれしくって」と明かし、それを聞いた両親も泣いて喜んだと続けた。これを聞いていたネプチューン原田泰造(50)は、佐藤に感謝される有田が羨ましかったのか「あの後みんなで“栞里ちゃん頑張ってたね。頑張ってたね”って俺も言ったよ?」とアピールし、佐藤を爆笑させた。

 そんな佐藤だが、5年前に出演したときには反省文をつづっていたそうで、番組ではその内容も紹介された。そこには、「私が出られるだなんて思ってもみなかった夢のステージ!」という書き出しでマネージャーや応援してくれた周囲について言及し、「全て受け止めて全て出せるように…と考えすぎていたら溺れました」と書かれていた。上田晋也(50)から「出た日に書いたの?」と聞かれた佐藤は、「そうですね」と答え、当時楽屋に貼られている自分の名前の書かれた紙を持って帰り、「その裏に、その日のうちに書きました」「記念に。うれしくって自分の名前が、番組名と一緒に書いてるのが」と語った。それ以来、「楽屋貼り」を持って帰り、その日の反省文を書くことが習慣になっているという。

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