■努力の象徴『反省ノート』

「その際も、“ピョンス(上田晋也)はどう見えるの”という質問に“岩”と答えて笑いをとったり、有田を“師匠”と呼んだりと、トークで場を盛り上げました。その後は、テレビに出演し始めてから6年間続けている日課として、ほぼ毎日付けている『反省ノート』が公開されましたが、これがまたスゴい。とても真摯にバラエティ番組に取り組んでいる努力家であることが、よく分かりました」(前出の関係者)

 手帳やノートなど、ノートは計13冊。番組内では14年9月の『笑ってコラえて!』と、18年3月と10月の『ヒルナンデス』のメモが紹介された。

『笑って~』では「朝までハシゴの旅」に出演した際には新メンバーが登場した際に「メンバーが違うからと不安になりすぎ。自分が引っ張らなきゃダメ」と書いていたり、『ヒルナンデス』では「ロケの許可をとる際に、OKをカメラにおしりを向けて話す→どっちどっち! こっち向いて! とツッコまれる」という許可取りボケのプランを考えたことがノートで明らかとなった。

「実際に“許可取りボケ”を披露すると上田に“やらなくてよかった”とツッコまれたり、実際にやったらカットされてしまったことを明かしていましたが、『ヒルナンデス』ロケの3日前くらいに自分でロケハンに行った話は、“ウソでしょ!?”“そんな人いるの!?”と出演者たちを驚かせていたほか、SNSでは“努力家なんだなぁ。ますます好き”“やっぱりこの子すごい”“マジメなんだな”と、好評のでした」(WEBライター)

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