ウス顔女優・多部未華子が発揮する「3つの最強ポテンシャル」の画像
多部未華子

テレビで見かける女性に対して、「可愛い」「可愛くない」といった議論が展開されることがあります。そんな論争に巻き込まれやすい女優が、多部未華子さんではないでしょうか。多くの映画やドラマに出演し、現在もTBS『私の家政夫ナギサさん』で主演を務めています。容姿に対して否定的な意見もあるなか、トップに君臨し続けられる理由とは。ananwebなどでも執筆中の恋愛ライター・分析家の私、塚田牧夫が、彼女の魅力に迫ります。

■薄顔で際立つ「華やかさ」

 多部さんというと、顔が薄いという印象を持っている方が多いでしょう。一重に見えなくもない奥二重に、整ってはいるものの小ぶりなパーツ。ギラギラしたほかの芸能人と比較すると、顔立ちはいっそう控えめに感じますよね。

 しかし、ひとたびメイクを施すと、驚くほどに目鼻立ちがハッキリして、華やかな印象に。目もとが重く、どこか暗く感じられた表情が一気に明るくなります。

 この変貌ぶりに、世の男たちは、「多部未華子可愛くなったよな」と口々に言い始めます。まるで、自分が多部未華子の才能を見出したかのように自慢気に騒ぎ立てるのです。

 なかには、整形疑惑を口にする者もいますが、多部さんのような顔立ちが化粧映えすることは周知の事実。疑惑は現実味を帯びず、浮かんではすぐに立ち消えていきます。

 普段は控えめな顔立ちの多部ちゃんの、バッチリメイクで放たれるスターの輝きに、男たちは翻弄され続けます。そして、常に「可愛くなった」と言われ続ける存在となったのです。

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