■山口の映像が各局で使われ始めた

 8月3日の『日刊サイゾー』によると、長瀬をめぐるTOKIOの報道について、山口が不祥事を起こした際の謝罪会見以外の映像は、事務所が各テレビ局に使用許可を出していたという。

「実際、長瀬の一件を報じる際、“デビューから現在までのTOKIO”を特集する際に、たとえば『スッキリ』(日本テレビ系)は94年の『NHK紅白歌合戦』や14年の夏フェス『JOIN ALIVE』の映像を流していて、山口の姿もカットせずに映っていたほか、フジやTBSも各局も、ニュース番組で山口がいた頃のTOKIOの静止画や映像を流していました。

 ちなみに、長瀬の退所が報じられる前の6月24日に、テレ東は『テレ東音楽祭2020夏』で『AMBITIOUS JAPAN!』のVTRで山口の姿を流しています」(女性誌記者)

 今年8月13日の『女性セブン』(小学館)のインタビューでも、松岡、城島、国分の3人は山口の名前を出し、それぞれ、

「ぼくは昨日、山口に報告しました。30分も話しています。彼も応援したいと言ってくれたし、彼も彼なりに一生懸命頑張っていると言っていました」(松岡)

「いままで改めて“山口とつながっています”と言う場所がなかっただけで、ずっとつながっていますから」(国分)

「節目節目には彼にも報告してきましたし」(城島)

 と、メンバーと山口との間に、現在も交流があることを明かしている。

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