2020年8月5日に自身の半生や直筆でのファンへの思い、そしてNEWSメンバーとの絆を綴ったフォトエッセイ『AVALANCHE』(双葉社)を上梓することが発表された手越祐也(32)。
発売当日には、都内で出版記者会見も行われるが、初のフォトエッセイとなる『AVALANCHE』について手越は自身のツイッターで、「俺がなんで、こんなスーパーポジティブで毎日楽しく笑ってるのか? 普段どんなことを考えてるのか。 どんなものに影響受けたのか。 この本を見た人が、少しでもチャレンジしてみようかな。 そんなキッカケになってくれたら嬉しいです(^^)」とコメントを寄せている。
また同書には、プライベート感あふれる写真が32ページカラーで掲載されており、NEWSメンバーやファンへの思いを込めたショット、サッカーウェアでボールを蹴る姿、そしてベッドに横たわり、服を脱いでリラックスした笑顔を浮かべるカットまで収められているという。
加えて、ファンを第一に考える手越らしく、ベッドで腕枕、ハグ、頭なでなでなど、全員サービス「擬似デート動画特典」(18分間)や、手越と会えて一緒にボランティアできる特別プレゼント応募券。そして、手越が直筆で書いた「NEWSメンバーへの言葉」、「子猫ちゃん」、「ティッ!!」などの「限定Tシャツ」や「書」、“初のサイン“が当たる応募券もついており、予約が殺到。関係者によれば、初版の部数が当初の1万部から、緊急で5万部に増えたという。
6月19日にジャニーズ事務所から独立したばかりの手越だが、退所後すぐに開設したYouTubeチャンネル「手越祐也チャンネル」ほか、さまざまなプロジェクト、そしてプライベートでのボランティア活動など文字通り分刻みスケジュールを送っているという。そんな多忙な中で行われたフォトエッセイ『AVALANCHE』の打ち合わせ、撮影、そしてプロモーション活動。
梅雨のど真ん中に行われたという都内での撮影では“奇跡”が起こっていたという。