■杏のおかげもあり映画は大ヒット

 8月4日発売の『女性自身』(光文社)によると、1月の不倫報道から離婚に至るまで約5か月あまりを要したのは、東出がなかなか弁護士を雇わなかったり、新型コロナウイルスの影響で協議が進まなかったこともあるが、杏が、東出が出演する映画『コンフィデンスマンJP』の公開まで離婚をとどまったためだとも報じている。

 長澤まさみ(33)が主演を務め、東出と小日向文世(66)がメインキャストを務めている『コンフィデンスマンJP プリンセス編』。映画は、本来5月1日公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響で7月23日に遅れることに。

「2019年公開の映画第1弾が興行収入約30億円の大ヒットとなり、早々に続編の製作が決定しました。2作目の『プリンセス編』も興行収入40億円を狙える大ヒットスタートを切っていて、非常に話題を呼んでいます。

 これだけ映画がヒットしているのは、杏が離婚届を提出するのを先延ばしにしてくれたことも関係しているのではないでしょうか。5月の段階では東出に対して、まだまだ激しいバッシングが続いていて、そこでさらに離婚となれば、東出にとって回復不能なダメージになっていた可能性もあり、そのマイナスイメージは、映画にも悪影響を及ぼしたかもしれません。

 また、6月にアンジャッシュ渡部建(47)の“多目的トイレ不倫”が発覚し、“東出よりサイテー”となり、彼への当たりが多少弱まったことも、映画には好影響だったのかもですね」(前同)

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