■愛妻家・児嶋

「18日の動画でも、“毎年誕生日は奥さんに料理を作ってもらっている”と話し、奥さんとワインで乾杯したり、料理の感想を話したり、仲睦まじい様子が見られました。

 動画説明欄のスタッフによると、誕生日は料理を作って待つ奥さんのために、仕事が終わると飛ぶように家に帰って行ったそうです。児嶋は味の感想が”うまい!”だけなのを自虐していましたが、視聴者には“いい旦那さんって感じがする”と好印象でした。動画の生配信よりも奥さんを優先したことも明かされており、非常に愛妻家な印象を与えましたね」(前出の女性誌記者)

 コメント欄には、「変に詳しくてうんちくたれる奴より、ヒラマサとアジの区別がつかないくらいのほうがいい」と、渡部への皮肉もあったが、多くは「芸能人なのに、ちゃんと誕生日は毎年奥さんとご飯食べるって、素敵すぎる。作る方も幸せだろうなあ。」「普段から愛がなかったらこんな素敵なご飯を毎年作らないし、ラブラブアピールしてないのに、全画面から愛が伝わってきて尊い」

 と、微笑ましさを感じるコメントで溢れていた。なお、児嶋の妻は声と、乾杯の際に腕が映ったのみで、本格的には登場していない。

「その後、7月31日には『児嶋さん!奥さまから苦情が届きましたよ!』という事前にスタッフが聞いた奥さんの児嶋への苦情を紹介する動画を投稿したんですが、こちらも“方向音痴がひどい”“銀行窓口で暗証番号を声に出して窓口の人に止められる”といった、むしろ微笑ましいポンコツエピソードが語られて、こちらも8月7日の時点で31万再生を記録しています。サラっと“ファンレターは必ず返してる”と話したことや、言い訳はしつつも奥さんへの悪口だけは一切言わなかったことを評価する声が多かったですね」(前同)

 コメント欄を見ると、「奥さんのファンになってしまった」「児嶋さんの奥さんネタにハズレなしの法則」と、児嶋の奥さんネタに一定のファンがついているのが分かる。芸人YouTuberにとって、奥さんネタは鉄板であるため、本格的な奥さんの登場を望む声も少なくない。

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