■終わらないストーカー被害

「幸い、大倉はコロナではないようです。8月8日の配信ライブでは4人でパフォーマンスを行いました。大倉不在の中、彼の立ち位置を空けたまま歌うといった演出があり、アンコール曲『Cool magic city』では、大倉の顔がプリントされたTシャツを着て熱唱。無観客ライブを見事やり遂げました。ただ、やはりメンバーのコメントが気になったという人も少なくないのではないでしょうか。

 村上の“メンバーのジャッジで休ませた”といった言葉や、安田の“頑張りすぎ”といった発言を見るに、医者から明確にライブ出演のNGが出たというわけではなさそう。ただ単に体調が悪いとは受け取れないような印象も受けてしまいます。大倉といえば数年前からストーカー被害で心を痛めているという報道もありますからね」(芸能記者)

 大倉は2018年11月8日、Johnny’s web内のブログでストーカー被害を告白。「身勝手な行動が精神的に辛いです」「普通の人に戻る方がよっぽどらくだろう。そろそろ限界だ」(原文ママ)とつづっている。

 今年1月31日のブログでも「色々と写真を載せたい気持ちはあるけれど、食べ物の写真などでお店が特定されたり場所を特定されたりなどすると、どんな変な方が来るかわからないのが怖い。だから載せられない」という文章とともに、ハッシュタグ「#状況は一切変わってない」と思いを明かしている。

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