８月１０日放送の『ＣＤＴＶライブ！ライブ！』（ＴＢＳ系）で、菅田将暉（２７）と石崎ひゅーい（３６）が、中島みゆき（６８）の『糸』のカバーを披露した。菅田と石崎は公私ともに親交があり、菅田の３ｒｄシングル『さよならエレジー』は石崎が作詞作曲を担当。さらに８月２１日公開の菅田と小松菜奈（２４）主演の映画『糸』では、初の共演もはたし、エンディング曲として『糸』をカバーしている。そんな２人が『ＣＤＴＶライブ！ライブ！』で初ライブを敢行した。
事前インタビューでは、菅田は石崎のことを「普通に僕がファンで曲を聞いて好きで、本当いちリスナーでした」と、もともとはファンであったと明かし、「ひゅーいくんが『さよならエレジー』を作ってくれなかったら、たぶん音楽やれてないし、やっても続いてないし、やろうとも思えてなかった」と自分の音楽活動に石崎が大きな影響を与えたと語った。
石崎も「みんなを楽しませるエンターテイナーだし、人間力っていうか、ネガティブなことを聞いたことが１回もないですね」と菅田の人間力を絶賛。「あとは服とかもくれたりするんで、僕のほうが年上なんですけども、変な話（菅田のほうが）ちょっとお兄さん」と、年下の菅田を兄のように感じていることも明かした。菅田は、この発言が初耳だったらしく「兄だと思ってたの俺のこと？」と爆笑。マイクの前に立った２人は「まさかここで２人で歌うとは思っていませんでした」「エレジー歌いたいなぁ」とお互いを良く知るからこその照れながらのやり取りを見せた後、『糸』を熱唱した。
