■料理上手な小松と、あまり料理しない菅田

「その後、話題は小松がテレビ初の手料理披露をするコーナーに移りました。最初に“映える料理じゃない”と謙遜していましたが、小松家秘伝の“ナスの肉詰め”を披露。“お母さんが料理好きで、子どもの頃から手伝っていた”と話していました。実際に手際も良く、完成した肉詰めも出演者が口をそろえて“美味しい!”と絶賛の嵐でした。

 ちなみに、菅田は“全然料理しない。カレーくらい”と話していて、有吉に“オシャレだけだなお前は”と毒を吐かれています(笑)」(前出の記者)

 好きなマンガのジャンルや料理の腕前など、意外と合わない部分のある2人だが、共演作は多く、今年8月21日公開予定の映画『糸』で、3度目の共演となる。

「16年の『ディストラクション・ベイビーズ』が菅田と小松の初共演作でした。キャバ嬢の小松に菅田が暴力をふるう場面もあり、当時の初日舞台あいさつでは役に引っ張られたのか、撮影の際は“菅田さんのことが嫌いでした”“裕也(菅田)も嫌いになって、菅田さんまで嫌いになっちゃった”と明かして菅田を慌てさせたこともありました。司会の“もう大丈夫なんですね?”という質問に“……大丈夫です”としたことで“おい、間があったぞ!”と菅田にツッコまれていましたね」(映画ライター)

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