■死後も、寄付活動に貢献している三浦

『Night Diver』と、重版が決まった三浦さんの著書『日本製』の売り上げの一部は認定NPO法人・フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANを通じてラオスのラオ・フレンズ小児病院に寄付されることが決まっている。ラオ・フレンズ小児病院は“THE VARIETY”の収益金を寄付している病院で、三浦さんは過去に3回、病院視察を行うなど、熱心に活動に取り組んでいた。今回の寄付活動のように、死後も三浦さんのチャリティ魂は継承されているのだ。

「佐藤と三浦さんは、10年11月にニューヨークを旅行した際の様子を収めたDVD『HT~NYの中心で、鍋をつつく~』をリリースしている。08年には『AAA』でチャゲアスの『YAH YAH YAH!』のデュエットも披露していました。当時は共演が多く、11年1月の『女性自身』(光文社)では“10年後くらいに夫婦でWデート旅しよう!”と話すほどの仲良しでした。もうすぐ、対談からはその10年目になります。こうした話を、ひょっとしたら思い出しているのかもしれません」(前出の専門誌記者)

 三浦さんとの突然の別れから1か月。佐藤も、心の整理を終えたら、元気な姿を見せてほしいーー。

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