Ｋｉｎｇ ＆ Ｐｒｉｎｃｅの永瀬廉（２１）がドッキリ企画で見せた、さまざまな表情がファンをほっこりさせたようだ。
この様子が見られたのは、８月１５日放送の『芸能人が本気で考えた！ドッキリＧＰ』（フジテレビ系）でのこと。主演映画『弱虫ペダル』の番宣のため、ニセのリモートトーク番組に出演すると聞かされた永瀬は、リモート先の相手に悩みを相談することに。その相手はドッキリ仕掛け人の獣神サンダー・ライガー（５５）なのだが、モニターの画面に写っているのはニセモノで、本物は画面の裏側でしゃべっていた。
そこで、永瀬は「映画の撮影で自転車に乗っているとき、坂道で何度も心が折れそうになったんですけど、ダメかなと思ったとき、どうすれば前向きになれますか？」と相談。すると、ニセライガーは「体動かしながら考える」と、カメラの前で自転車に乗り、クルクルと円を書くように回り始めた。
意味不明の行動に永瀬は「僕らは何を見せられているんですかね？」と困惑している様子。その瞬間、自転車に乗ったままニセライガーがカメラに突っ込むと、ハンドルのみを握った状態で本物のライガーが画面から飛び出してきて、永瀬は驚いて椅子から転げ落ちた。
この様子をＶＴＲでスロー再生すると、永瀬は椅子からぴょんぴょんと飛び上がって驚き、床に転がり落ちながら「びっくりした！」と絶叫。何事もなかったようにライガーがスタジオを退出すると、永瀬はア然としたまま「お疲れさまでした」とあいさつをした。
ネタバラシされると、永瀬は「思ったんですよ！ なんでプロレスラーに悩み相談せにゃあかんのやろって」と本音を吐露。「そもそも意味が分からない。全然職種も違うし」とボヤくと、「久しぶりにおしっこ漏れそうになりましたね」と告白した。
