■魅惑の女性キャスト陣も

 加えて、魅惑の女性キャスト陣が彩りを加える。まず注目したいのが、半沢の妻・花役の上戸彩(34)の濃厚フェロモンだ。「色気がヤバい。1作目は20代でしたが、今回は実年齢も34になって、まさに熟れ頃」(芸能記者)

 大人の色気といえば、飲み屋の女将・智美役の井川遥(44)も注目だ。「艶っぽい和服姿が本当にセクシー。客に優しく語りかける様は、まさに“元祖・癒し系”。あんな女将の店があったら、入りびたるなあ(笑)」(放送作家)

 IT企業の副社長、平山美幸役で登場する南野陽子(53)も、負けていない。「あのナンノが黒い衣装を着て傲慢な悪女に」(前同)

「『半沢』は、池井戸潤の小説が原作ですが、ドラマオリジナルの部分も少なくない。今後も独自展開はありえます」(前出のライター) そう、『半沢直樹』最大の魅力は、“先の読めないハラハラ展開”だ。「味方に思える同期の渡真利忍(及川光博)だって、いつ裏切るか分からない。原作にない井川の役が、物語のカギになるかもしれませんよ」(前同)

 大人のオトコがスカッと楽しめる貴重な娯楽ドラマ『半沢直樹』。毎週日曜日の夜が、待ち遠しい!

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