■はじめしゃちょーに逆批判も…

 さらに、キッズラインのチャンネル登録者に関して、ツイッター上では「キッズラインの登録者数は完全に怪しいですねー」「明らかに登録者買収してると思う」と疑う声も相次いでしまった。

「実は、キッズラインへの“疑い”の声は、今回が初めてではないんです。2018年9月にキッズラインがヒカキン(31)の登録者数を抜いたことや、2018年に入ってからの約8か月ほどで300万人という異例のハイペースでチャンネル登録者が急増したことなどが要因で、チャンネル登録者の買収が疑われてしまったんです」(前出のWEB編集者)

 当時のキッズラインを管理していた事務所は、同年9月に「不正行為をおこなった事実はございません」と声明を発表。また、疑惑の矛先となったチャンネル登録者もこのときから非公開となった。

 しかし、今回1000万人を超えたことで再びその話が浮上。キッズラインのツイッターアカウントは今年8月8日に「誹謗中傷、名誉毀損、侮辱罪、著作権侵害、全て提訴いたします。いじめの無い世の中の実現にご協力をよろしくお願いいたします」「登録者を買っていないことが事実なので名誉棄損にあたります」と投稿。さらに同月11日にも「盾の申請を行ってから盾が届く約4ヶ月間に3回ほど審査がありました」とツイートした。

「キッズラインがチャンネル登録者の買収を改めて強く否定したことで、批判的な声は少し落ち着きました。しかし、今度は“(はじめしゃちょーの)動画、どう考えてもキッズラインへの誹謗中傷を誘発するよね”や“性格悪いなー。自分の方が上って思ってそう”といったコメントが登場。批判の対象がはじめしゃちょーに変わってしまったんです」(前同)

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