■ソ・イェジとの撮影に「震えてしまい…」
スヒョンは今回の役作りのため、事前に介護士の現場を見学に行ったそうで、「クランクイン前に、役作りのためにある病院で実際に介護士をされている方にお会いしていろいろ話を聞いてみましたが、これまでの経験から培ってきた様々な感情が伝わってきました」と話した。
また、今回の撮影時に起こった心境の変化についても、「以前は演技で視聴者を感動させるには、僕自身が実際に悲しいと感じなければならないと考えていたんです。でも、この『サイコだけど大丈夫』撮影中に、その考えが少し変わって、僕自身が悲しいと感じていなくても、胸が締め付けられるほど視聴者を悲しい気持ちにさせ、泣かせることはできるのだと学びました」と打ち明けている。
ドラマのなかで印象深かったシーンを聞かれると、「心を落ち着かせるためにするバタフライハグ(自分を抱きしめるように手を交互させて肩に置く)をガンテがムニョンに教えるシーンは、ソ・イェジさんとすごく接近しなければならない初めてのシーンだったので、緊張して震えてしまいました(笑)」とピュアな素顔をのぞかせていた。
「ドラマでそのシーンを見れば(僕が)震えているのがわかると思います」とも語ったスヒョン。『サイコだけど大丈夫』をまだチェックしていない人は、ぜひ本編でその真偽を確かめてみては? また、『韓国TVドラマガイド』最新号では、ドラマのさらなる裏話やスヒョンの美しいグラビアも掲載。ぜひチェックしてみて欲しい。