キンプリ岸優太、平野紫耀・高橋海人へのコンプレックス「自分は探し中」の画像
岸優太(King & Prince)

 8月17日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)に、King & Princeの岸優太(24)が出演。大食い企画で惨敗するも、ネット上ではファンから歓喜の声が相次いだ。

 この日、岸は“ギャル曽根vsチャレンジグルメ”のコーナーに登場。大食いタレントのギャル曽根(34)や俳優の松尾諭(44)、タイムマシーン3号の関太(41)とともに、浅草の居酒屋「忍者屋敷」で重さ3.6キロ超えの爆盛り燻製ドライカレーに挑戦した。

 チャレンジ前のトークで、岸は「いや、もう自信しかないですね」とギャル曽根に豪語すると、その理由について、せんべいが好きでよく食べているため、「アゴは相当、鍛えられている」と説明。バリバリのアイドルにもかかわらず、大食いチャレンジにおじけづくどころか、逆に自信をのぞかせた。

 そして、目の前にチャレンジメニューが運ばれると、4人は制限時間50分以内での完食を目指し、爆盛り燻製ドライカレーにチャレンジ。岸は「ぜんぜん(胃が)もたれたこととか、まだ人生でそんなないですね。ぜんぜんいけます」と食べながら余裕の表情を見せると、開始5分でカレーに乗せられていた約600グラムのカニクリームコロッケを完食し、ギャル曽根を驚かせた。

 だが、その後、岸は味が濃い揚げ物を先に食べた影響でノドが渇くようで、水を大量に摂取。それについて、ギャル曽根から「ダメよ!」と注意されたが、水を飲む手は止まらなかった。これでお腹がパンパンに膨れてしまった岸は「ちょっとペース配分間違えたかもしれないです」と弱音を吐きつつも、どうしても大食いを頑張りたい理由について語り始めた。

 岸によると、同じグループの平野紫耀(23)が不動のセンターを務めていたり、高橋海人(21)が漫画や絵を得意としたりするなど強みがある一方、自身にはこれといった得意分野がないため「自分は探し中」なのだと告白。それもあり、今回の大食いチャレンジにタレント生命をかけているという。

 そんな中、岸は「大食いっていうレッテルもゲットします!」とレッテルの使い方を間違う天然ぶりを披露しながらも、気合を入れ直し、チャレンジを続行。しかし、約800グラムを食べ終えたところで、完全にはしが止まると、「(胃が)もたれるってこういうことなんだな。たぶん人生で経験したことがないかなって思うくらい重さがきていて」とつらそうな表情を浮かべた。

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