■岡村のイメージが悪化する可能性も!?
一方で、東野と共に『旅猿』を引っ張る岡村には心配ごとがあるという。
「岡村は4月23日放送のラジオ『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で“(コロナ禍が)終息したら、なかなかのかわいい人が短期間ですけれども、お嬢(風俗嬢)やります”などと発言したことで大炎上。レギュラー出演している『チコちゃんに叱られる!』(NHK)の降板要請署名が集められるほどの騒動に発展しました。この件は、岡村や徳井といった独身芸人が集まる“アローン会”にも飛び火し、会のイメージが著しく低下したといいますね」(前出のワイドショー関係者)
8月20日付の『デイリースポーツ』の記事によると、徳井の出演回はすでに同月上旬に収録が行われたという。
「収録なら、炎上リスクのある発言があっても編集で落とせますから安心ですよね。
しかし、問題となるのは、放送に対するネット上の反応です。岡村も騒動こそ落ち着いたものの、今でも女性を中心に厳しい目で見ている人は多くいる、徳井もろとも、東野が持ち前のフォロー力で上手く騒動をいじって笑いに昇華しつつ、2人、特に徳井がいかに反省してきたかを伝えることができれば、一気に徳井のイメージは回復するかもしれません。そうなれば、徳井もプライム帯の『しゃべくり』や『今くら』の復帰に一歩前進できますし、岡村のさらなるイメージ回復にもつながるかもしれませんね」(前同)
チャンスではあるが、一歩間違えると大きなリスクもある。
「徳井の地上波復帰番組で、彼と岡村という大きな不祥事をやらかした2人が共演することに対して、嫌悪感を抱く人や揶揄する人が出てくる可能性はあるでしょう。もし、そうしたマイナスな意見が盛り上がってしまった場合、2人のイメージはさらに悪化するかもしれませんね……」(同)
徳井と岡村の運命は東野次第!?