■『キングダム』はパート4まで決まっている!

 芸能プロ関係者は話す。

「長澤が自分よりもキャリアがはるかに上の木村との共演を断ることなんてできない、と思われがちですが、決してそんなことはありません。今や映画業界では木村よりも長澤のほうが重要な存在になっているんです。

 というのも『コンフィデンスマンJP』は2作合わせて60億円超の興行収入は固い。3作目もそれと同等かそれ以上の興行収入になるのではないでしょうか。加えて、長澤が主要キャストとして出演する『キングダム』は57億円。『キングダム』は第2弾の製作まで明らかになっていますが、実は、第4弾まで製作が決まっているというんです。同程度の興行収入になると考えると4作合計で約240億円。

 さらに『マスカレード・ホテル』の続編も同程度の成績だと考えると、2作合計で約100億円。加えて現在公開中の映画『MOTHER マザー』でも主演を務めていますし、2021年公開予定の庵野秀明監督(60)による注目作『シン・ウルトラマン』にも出演しています。長澤がここ数年で築き上げる興行収入は500億円以上になるかもしれません」

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