EXITりんたろー。『坂上どうぶつ王国』自給自足大家族ロケに参加拒否のワケの画像
りんたろー。(EXIT)

 EXITりんたろー。(34)が大家族ロケに行きたいと希望するも、そのために出した条件が視聴者をザワつかせたようだ。

 この発言があったのは、8月28日放送の『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)でのこと。今回の放送は3時間スペシャルで、両親と5人の子どもたちが徳島県の山奥で、犬、猫、ヤギ、ニワトリなど、あわせて28匹の動物と暮らしている“どうぶつ大家族”の夏の自給自足生活に密着する内容だった。

 一家が住むのは家賃3万円のガスしなの家で、約15種類の夏野菜を栽培し、川ではモズクガニやナマズなどを捕獲。また、子どもたちは約8キロ歩いて学校に通っていて、VTRを見ていたスタジオでは、「トトロに会いに行ってる?」などと、険しい山道に驚いていた。

 そして、母親が「パンを焼きたい」と訴えると、父親は廃材のレンガ約200個を譲り受けて窯作りに挑戦。家族の姿をVTRで見ていたりんたろー。は、「仕事をいっぱいいただけるのはうれしいですけど、朝から晩までスタジオいちゃいけない!」と、自然の中で暮らす大家族に共感するようなコメント。

 続けて、りんたろー。は「あのロケ行かせてください!」と訴えると、相方の“かねちー”こと兼近大樹(29)も「あそこで命の大切さを学びたいっす」とアピール。しかし、父親が「かねてからやりたかった」と井戸掘りに挑戦すると、りんたろー。の態度が変わってしまう。

 まずは水脈があるか調べるため、家族で力を合わせて小さな穴を掘り続ける。そして5メートル掘り進めたところで水脈があると分かると、今度は本堀りとして、ツルハシとスコップで8メートル手掘りしていくのだが、スタッフに完成予想を問われると、父親は「今年いっぱいか、来年の春ぐらい」と答えた。

 VTRを受け、MCの坂上忍(53)が「EXITのお2人は機会があったらぜひ! よかったら会いに行ってください」と、ロケ参加を希望していたりんたろー。の訴えを実現させるよう提案した。

  1. 1
  2. 2