『MIU404』綾野剛と星野源の“キャッキャウフフ”でロス倍増「一生見ていられる」の画像
※画像はTBS『MIU404』番組公式ホームページより

 綾野剛(38)と星野源(39)がダブル主演するドラマ『MIU404』(TBS系)の第10話が8月28日に放送され、伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)のほほ笑ましい恋バナシーンが、多くの視聴者を胸キュンさせたようだ。

 最終回を次週に控えた今回は、機動捜査隊(通称・機捜)がようやく捕らえたエトリが、ドローンに仕掛けられた爆弾で死亡。機捜の解析チーム“スパイダー班”の糸巻(金井勇太/35)の分析により、エトリはシステム開発に詳しい若い男から指示されて行動していたことが分かる。

 志摩はその若い男こそ久住(菅田将暉/27)という男で、爆弾犯の正体ではないかと考え、4機捜一丸となって足取りを追う。顔も分からない相手に振り回されるが、ついに都内の工場で久住がドラッグを精製していることを突き止めた。

 一方、久住はナウチューバーのREC(渡邊圭祐/26)に、羽野麦(黒川智花/31)は詐欺師で、4機捜隊長の桔梗(麻生久美子/42)の身内である。さらに、爆破事件は警察の自作自演で、謎の4機捜は警察の悪事を消すための捜査隊だというフェイクニュースを拡散させ、伊吹の画像までネットに流出させる。

 ニセ情報にだまされた通行人は、愛車のメロンパン号に乗った伊吹と志摩をスマホで撮影。「メロンパンの車で逃げ回ってるのは爆弾落とした犯罪者!」などと、根拠のないデマがネットで拡散されていく。また、ドラッグの工場を突き止めた陣馬(橋本じゅん/56)は、逃走するトラックを止めようと立ちはだかったが……。

 メロンパン号が世間から監視される対象になり、陣馬がトラックにひかれてしまったかのようなシーン。そんな後半のショッキングな展開に視聴者は「最終回が待ち遠しいけど、見るのが恐い」など、ざわつきが止まらないようだ。しかし、そんな中にも、伊吹と志摩が視聴者をホッコリさせるシーンがあった。

 それは、桔梗がネット上で炎上したため、伊吹が桔梗の息子・ゆたかと麦と3人で、志摩が桔梗と2人で、危険を避けるためそれぞれ分かれて一夜を過ごした翌朝のこと。志摩が桔梗の家から出てくると、メロンパン号に乗った伊吹が待っていた。

 伊吹がニヤつきながら「行く前に~、ひとつ聞いて……」と、昨晩のことを質問しようとすると、志摩は「ダメだ!」とバッサリ。それでも伊吹は「志摩さ、隊長と、キャッキャウフフ、した、の?」とニッコリ。志摩は「キャッキャもウフフしてねぇよ!」と語気を荒くして否定した。

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