■佐々木希の出演も

 また、世帯視聴率22.6%と好成績をマークしたのが、志村けんさんの追悼ドラマだ。「ドラマそのものへの評価は高かったものの、まだコロナ禍は収束せず、志村さんの死の衝撃が残っている状況ですからね。ネット上でも、“死者を食い物にしている”“コロナが収まっていないのに、まだ早い”と炎上コメントであふれた。志村さんは何も悪くないのに、こんな批判が出るのは忍びないですよ」(芸能記者)

 同じく、“?マーク”がついたのが、今年6月に夫・渡部建の「多目的トイレ不倫」が報じられた女優の佐々木希の出演だ。「『笑点』のゲストとして生出演し、テツandトモと“なんでだろう”を踊ったうえ、変顔まで披露。健気な姿を応援する声もありましたが、 変顔が痛々しく見えてしまった。当人の責任ではないものの、なぜ彼女だったのか。局内でも話題になりました」(前出の民放関係者)

  番組のコロナ対策に余念がない様子だったが、思わぬトラブルも起きた。「パーソナリティでもある重岡大毅が歌唱中、マイクトラブルで音が出なくなったんです。とっさに、周りが自分のマイクを渡して事なきを得た。でも、マイクの使い回しは、複数のクラスターが発生した“昼カラ”で問題視されています。番組を見ていて一瞬、ドキッとさせられましたよ」(前出の放送作家)

 舞台裏は、「感動」どころではなかったようだ。

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