■「自分たちに締め切りを与えた」
櫻井は活動休止について、「自分たちに締め切りを与えて、新たなチャレンジに向かうための準備に集中した」と明かしている。
「新型コロナウイルスの影響で、新国立競技場でのライブやコンサートツアーなど、当初予定していた催しはことごとく、中止や延期になっています。“3か月活動期間を延長する”といった報道もありました。また、東京五輪の開催時期だけ5人が再集結する、といった説も浮上しています。
ただ、櫻井が自ら“締め切りを与えて”と話したということは、一部で報じられているような活動延長はないということでしょう。本来のスケジュール通り、2020年12月31日をもって、嵐は活動休止に入ることになると。
忖度のないメディアだからこそ櫻井も松本も真摯に取材に応じ、“言外”ではあるにせよ、正直にありのままを語ったのではないでしょうか」(前同)
嵐に残された活動期間は長くない。彼らは活動休止に入る最後の瞬間まで、ファンのことを考え、誠実に、そして懸命に走り抜けるのだろうーー。