■萌音主演のミュージカルアニメの公開も間近!
萌音は撮影中、菅田が現場にギターを持ち込んでいたことを明かし、たまに菅田が「ちょっと歌ってや」と、萌音とセッションしていたことを振り返り「いま思えば、無茶苦茶ぜいたくだったなと思う」と話していた。ちなみに、16年当時の『週刊女性』(主婦と生活社)インタビューによると、歌ったのは秦基博の『ひまわりの約束』だったらしい。
「肝心の楽曲『白い泥』も素晴らしかったし、全体的に、“萌音推し”な放送でした(笑)。現在、歌番組で最も権威ある『Mステ』で、ここまで取り上げられるということは、萌音はミュージシャンとしてもかなり期待されているのでしょう。
『Mステ』以外でも、日本では10月2日公開のミュージカルアニメ映画『トロールズ ミュージック★パワー』の主人公の吹替も担当していますが、歌唱シーンがすでに先行公開されていて、非常にハイクオリティなミュージカル風歌唱を披露しています。女優だけでなく、“歌手・上白石萌音”としても、今後が楽しみですね」(映画ライター)
演技方面でも、『恋つづ』で共演した佐藤健(31)が1月28日の『毎日キレイ』で「たぶん同世代、誰よりもしっかりしているんじゃないですか? 人間力がやっぱりあります」「お姉ちゃんだからなのかな? 分からないですけど、そこは感心します。そういう意味で楽です。頼っちゃっていますね」と高く評価しているほか、8月23日放送のドキュメント番組『情熱大陸』(TBS系)では、ドラマや舞台稽古に密着取材し、女優・上白石萌音の魅力を徹底深堀りしていた。
歌も演技もバッチリ。今回の『Mステ』で共演者たちと楽し気に談笑する姿から、人柄のよさも伝わってくる。業界が全力で推したくなる気持ちが、よくわかるーー。