■施されたら、施し返す!?
睡眠時間を削るまでの奮闘ぶりなのだが、かつては、
「田中さんはブレイクするまでの期間が長く、仕事がほとんどない時期もあったといいます。2018年11月の『女性セブン』(小学館)では、田中さんが賭け麻雀に興じていたと報じていますが、以前はかなりのギャンブル好きで、仕事がない時期には特に熱中。さらには借金を作ってしまったこともあったそうです」(芸能プロ関係者)
借金を作るほど、賭け事にのめり込んだ田中。それを救ったのは、事務所の先輩で現在、取締役でもある小栗旬(37)だという。
「小栗さんは、田中さんの借金を肩代わり。さらに、“このままだと俳優として終わる。ギャンブルから足を洗ってやり直せ”と諭し、田中さんは改心して、一念発起したといいます。
田中さんはこのことを今でも感謝をしていて、『半沢直樹』(TBS)よろしく、小栗さんへの“施されたら施し返す、恩返し“という気持ち、そして仕事がなかったときの分まで“倍返し”で仕事をして事務所に貢献しようと、必死に頑張っているのではないでしょうか。ただ今回、泥酔報道もありましたし、田中さんもそろそろ限界が近づいているのかもしれませんね……」(前同)
仕事を休むのも、大事。無理をせず、田中には長く活躍してほしいものだが――。