■「なんかディスってる感じが……」

 剛と光一が何事もなかったかのように「奈良からやってきました堂本剛です。よろしくお願いします」「兵庫からやってきました堂本光一と申します」と自己紹介。シュウペイは、状況を飲み込めず「どういうこと? 何で、ちょっと待って、やばい泣きそう」「足がマジで震えてるどうしよう」と動揺。そんなシュウペイに、光一が「この番組は『KinKi Kidsのブンブブーン』です!」とネタばらしすると、シュウペイは「えええー! 嘘、ちょっと……」とボロボロ涙をこぼし、「しゃべれないかも」「僕、テレビとかで絶対泣かないって決めてたのに……」と大号泣。「芸人として頑張ってて良かったです。じゃないと絶対会えなかったんで。KinKi Kidsのお2人が大好きで良かったです」と喜びに打ち震えていた。

 しかし、ここで別番組だと思っていたシュウペイへの事前のインタビューVTRが流れると、KinKi Kids愛を熱烈に語るだけでなく、剛の“癖”のある歌い方をものまねしていたことが発覚。隣で松陰寺が頭を抱えているのにもお構いなしで、シュウペイは誇張しまくりのものまねを披露し、スタッフから「なんかディスってる感じが……」とツッコまれると、「全然ディスってないです!」と否定。しかし、「その剛くんの感じがあるから光一くんの歌も一緒に重なったときに、なんか“ちゃんとしてる感じ”に聞こえてるっていうか……」「単体で実は聞くとこうですよっていうのが剛くん」と説明した。

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