■小栗旬に救われた過去

 2018年11月の『女性セブン』(小学館)では、田中は立ち寄った雀荘で1000点100円(=テンピン)のレートで、見知らぬ人を相手に麻雀を楽しみ、5000円勝って店を出たと報じている。

「賭け麻雀報道もありましたが、昔はかなりのギャンブル狂で、そこそこの額の借金を抱えてしまったそうなんです。その借金を肩代わりしてくれたのが事務所の先輩である小栗旬(37)だったといいます。

 また、お金のエピソードで言うと、2019年6月放送の『バゲット』(日本テレビ系)に出演した際、デビューのきっかけについて、母親から“5000円お小遣いあげるから行ってこい”と言われてオーディションに参加したと明かしています。

 ただ、田中は目先のお金に釣られてオーディションに行ったものの“いざ始まったら、お金じゃなく、やっぱり『せっかくここまで来たらやりたい』みたいな”と、心境が変わったとも話しています」(前出の芸能記者)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4