■子役にとってのタブーは?

 また、鈴木は、中2の夏に撮影していたドラマで、スタッフから「(身長が)伸びていいのは3センチまでね」と言われたことを告白。本当はもうちょっと伸びたいと思っていたが、ギリギリセーフだったと笑いながら語った。

 すると、加藤が『忍たま乱太郎』の撮影中に歯が抜けてしまったと明かし、監督の三池崇史(60)が「歯が抜けたことにしてしまえばいい」と、転んで歯が抜けてしまうシーンを追加したエピソードを披露した。

 そして、加藤が「身長と声変わり、歯(の生え変わり)は、どうしうようもないところ」と訴えると、濱田も「成長する過程だもんね」と共感。鈴木も大きくうなずいて、子役ならではの苦労に同意していた。

 続いて、話題がお金の管理になると、濱田は高校生のときにギャラが振り込まれる口座と、そこから月々10万円が移される個人の口座を作ってもらったと明かした。そして、14歳のときに実家の引っ越しの一部を払い、最近も新しい車の購入費の9割を払ったと語り、2人を驚かせた。

 また、加藤はこれまでお金にはノータッチだったが、「大人として、俳優として生きるために」と、今年の春から自分で少しずつ管理するようになったそう。そしてカードの請求が来たとき、「ダメだ、来月ちょっと頑張ろう」と、お金の使いすぎで焦る感覚を感じ始めるようになったと明かした。

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